しつけのタイミング

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ワンちゃんのしつけは生後5ヶ月になる前に始めるのがベスト!

ワンちゃんのしつけは生後5ヶ月になる前に始めるのがベスト!

あえて「あせってください!」と言っています。
なぜなら、しつけには逃がしたら戻ってこない適齢期があるからです。

近年になって、犬の行動学・生態学が発達し、様々な観察・研究がなされました。
そこで、犬の性格作りに最も影響が深い社会化期(社会化適齢期)という時期がある・・
ということが分かってきました。

社会化とは
社会を作って生活する人間や動物が、いろいろな体験を通して、周囲の環境や仲間に慣れ、順応していくことです。特に知識の定着が著しい幼児期の、多種多様な体験は、社会の一員として生活するために必要不可欠です。

社会化と犬の成長

社会化と犬の成長

■犬は動物の中でも特に「社会化」の能力が発達しています。
子犬は生後間もなくから、新しい環境における身の回りの物事を、好奇心のままに、自分にとって安全か・危険か・仲間か・敵か・楽しいかなどを一つ一つ細かくチェックし、脳にインプットしていきます。そしてその経験をベース(規範)にしてその後の対応を選んでいくのです。怖がってばかりで、見たことの無いものを避けていては、獲物にも近づけないので、どんな子犬でも「めずらしい物には近づいて確認したい」という強い欲求(好奇心)を持っているのです。

生後5ヶ月前から警戒心が急上昇に変更

生後5ヶ月前から警戒心が急上昇に変更

しかし、何時までも好奇心のまま行動していると危険なので、どんな子犬も、遅くとも生後5ヶ月ごろまでに警戒心が急激に上昇する時期を迎えます。(右図参照)それにつれて好奇心も抑えられ、試みの一歩が踏み出せなくなり、新しい学習が困難になるのです。
ここまでの時期を広い意味で「社会化期」(社会化適齢期)といって、本能的に強く学びを求めている時期なのです。そして生後5ヶ月前から「急激に強くなる警戒心」こそ、「吠える」「咬む」など、将来わたし達を困惑させる行動の引き金となってしまうのです。
ですから、わんちゃんを飼い始めたらそうなる前に、将来人間社会で出会う可能性のある刺激を楽しい中で体験させておくと、警戒心の上昇が抑えられ、おおらかに物事を捉え、考えることの出来る、賢い家庭犬に成長します。
もし、この時期に飼い主が箱入りにするなど経験不足にしてしまうと、風の音すら怖くなり、動物としての自信を持てないうえ、対応の選択肢が少ないので、すぐに吠えたり、咬んだりと極限状態に陥リ易い(キレる)ワンちゃんになり易いと言われているのです。

体験させるべきこと:様々な年齢、業種の人間、他の犬、猫などの動物、様々な音、足元の感触、人混み、車・電車の移動など。

同年代のわんちゃん同士が遊べる環境を与えてあげたいものです。

同年代のわんちゃん同士が遊べる環境を与えてあげたいものです。

自然界だったら、ワンちゃん達は今、夢中で犬同士で遊んで育っている時期ですね。そう、わんちゃん同士でないと学び取ない社会性があります。幼犬たちは「犬同士のあそび」から、頭を動かす学び・・・中でも”咬む力の抑制”や、”負けを認める心”など他との関わり方”や”犬として自信”を学び取ります。

※尚、犬同士の遊びを楽しいと感じるには、遅くとも生後4ヵ月半までのあごの発達の段階が未発達であるわんちゃんであることと、心の柔軟性が必須であるといわれています。

※また、社会化期を過ぎた犬も、環境に合わせた心の変化を続けます。成犬になっても安心せず、社会化の営みとしてのお散歩などを続けてあげる必要があります。

つまり、わんちゃんが社会の一員として周囲と仲良く過ごすために必要で、かつ不足しがちな体験があって、それを人間が用意してあげるか否かで、その子の将来の性格が左右される・・ということなのですね。

パッピーナは「社会化期」に合わせた教育で成果を上げている専門教室です。

生後5ヶ月前から警戒心が急上昇に変更

パッピーナは「生後19週齢までのわんちゃん」という入園制限をさせていただき・・なにより「幼犬期の速い成長のペースに合わせた」「予防的教育」に取り組んでいます。失敗させてから、叱るのではわんちゃんに対してもフェアではありませんよね。失敗する前にどう振舞えばよいのか、良い行動をした時にすかさず褒めていく教育・・これを飼主様が実践できるようにプログラムしています。

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