犬の学園の卒園児が日本代表としてアジリティー世界大会に出場することになりました!
とても嬉しいご報告なので皆様にもメール文をお知らせさせて頂きます。
ピーナママさま(ピーナは堀越の愛犬です。)
お世話になります。
先日は突然お電話してしまい、すみませんでした。
今回は本当にラッキーが重なり、本来なら世界大会など恐れ多い
レベルなんですが来年4月にイタリアに行けることとなりました。
アジリティーをやり始めて4年ですがそれなりに紆余曲折がありました。
そもそも、うちの子っておやつやおもちゃで釣れませんし、テンション
低めのマイペースな子ですから。所謂、訓練用のモチベーターが
ないんです。ですので、本当に練習は大変でした。
アジをうまくなりたいからといって、厳しい練習をさせる
こともできません、小さい時からアジ犬訓練されてる子とは全く違って、
ニコニコしてるだけって感じで・・。しかも、私、去年、足首骨折したり
して長期練習離脱な時期もありました。そんな時、今のトレーナーさん
と出会ってここまでやってこれました。
実はこの先生は、アジリティでありながら陽性訓練をベースに考えて
くれる方で、ファミリーナの講師でいらっしゃる山本先生のお弟子さん
です。なんかぐるっと回って、結局、陽性訓練という
パピーの頃の教育方針に立ち返り、いいトレーナーさんと
出会い、今回のようなラッキーが起こったんだなと思います。
そういうこともあって、今回のことはご報告したかったんです。
いろいろありましたが、改めて犬のポテンシャルはすごいなぁと
思いました。
うちの子ももう7歳です。これが最初で最後の世界大会だと思うので
頑張って行ってきます。
幼稚園の生徒さんたちがアジリティに興味を持ってくれたら幸いです。